カボスの歴史は古く、江戸時代の料理書である「精進献立集」によれば、カボスは和え物様の材料に使われてきたようです。現在のカボスを使った加工品としては、主として果汁を利用する「果実酢」「清涼飲料水」「ゼリー類」などがあります。
ほかにも果皮を利用した加工品として香辛料や菓子類、石けんなどもあり地域特産品としてさまざまな製品が開発・販売をされています。
カボスは有機酸含有が非常に高いため、生食用には適しません。酸味を生かした酸味料としての利用が中心となります。
加工原料として酸含有と搾汁率のかねあいによって搾汁時期が決められる場合も多くあります。カボスは酸味や芳香を活かせる加工品に適しており、多種多様な利用方法があります。
